わけがわからん◆『邪魅の雫』 [2007/01/27(土)]
相変わらずの弁当箱本。ずっしり重い。しかも、今回のお話は最初から訳がわからん。うーん、うーん。読むのに時間がかかってしまった。
しかし、読み終わってみれば、その訳の分からんところが今回の胆なのだった。それにしてもね、登場人物が多いよ。レギュラーじゃなくて、今回の事件関係者。名前が違っていたり、自分の世界に浸っちゃってたり、よくわからん思考回路だったり、一癖も二癖もある人たちばっかり。うーん、うーん。
しかもどんどん死んでっちゃう。ひえ。この人も殺されちゃったよ…。って感じで。
ま、殺されてしまえばこのシリーズの次の小説には出てこないので、レギュラーの登場人物が増えてしまうのでは、という心配はなくなるのだけどね。ふう。
今回はイレギュラーな登場人物が多かったおかげで、レギュラーの出番が少なくてちょっと寂しい感じだった。次は榎木津探偵の大活躍を期待。今回はちょっと元気がなかった探偵だったので。
【日本文学】【京極 夏彦】【京極堂】

