鍼灸にもいろいろあって◆『はり100本』 [2006/10/12(木)]
一般的な鍼灸治療とは違う。なにしろ、30分で100本近くの鍼を打つらしい。しかも、深く刺すから痛いらしい。鍼もほとんど特注らしい。しかもよく効くらしい。著名人の患者さんも多いらしい。
独自の治療法だけど、この方の治療にかける情熱と、真摯な姿勢は伝わってくる。患者さんのために全精力を使っている。そこにファンが多いのだろうな。
ひとくちに鍼灸といっても、ほんとうにいろいろあるのだと最近思う。なにが一般的なのか、よくわからないのだけど、鍼灸に流派のようなものがあるのなら、もっと体系的に整理して、治療を受けたい人が選べるようにしたらいいと思う。鍼灸院は数多あるけれど、いったいどこのどんな先生がどういう治療法をしているかというのはよくわからない。口コミや、ネットで調べるしかないのだ。
一概に、鍼灸は効くよ、と言っても、どこに言っても同じ治療が受けられるとは限らない。先生によって、全然違う気がする。私は今の先生以外の治療は受けたことはないのだけど、そんな気がする。
この本を読むと、太い鍼を深く刺すとか、血を抜くとか、なんだか怖いのだけど、私が行っている治療院はそんな治療はしない。だから怖くない。でも、この本を読んだ人は、「鍼治療ってやっぱり痛いのね」って思っちゃうかも。
こんな治療を実践している人がいるのか、と思いながら読んでいたら、けっこう楽しめた。痛そうだから治療を受けたいとは思わなかったけど。
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