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体操のおにいさんはパパだった◆『子どもはぜんぜん、悪くない』 [2005年07月23日(土)]
子どもはぜんぜん、悪くない。
佐藤 弘道(著)
講談社
¥ 1,000
[単行本] 21cm x 15cm , 125P
2005-04-21 / ISBN:4062129019

NHKの「おかあさんといっしょ」で絶大な人気を誇った(らしい)ひろみちお兄さんのエッセイ。面白そうと思って、ネットで注文したのだけど、届いてみたら写真がいっぱいでアイドル本みたいだった。ママたちのアイドルなのね。

「おかあさんといっしょ」のお兄さんお姉さんたちって年齢不詳で私生活もナゾに満ちている。ひろみちお兄さんは随分長い間出演してるけど、年をとらない感じで、いったいいくつなんだろうって思っていた。そんなナゾがこの本で一気に溶けて、すっきり。24歳から、なんと12年間も体操のお兄さんをやっていたのだ。すごい。そして私生活では二人の男の子のお父さん。

奥さんはNHKのテレビ体操に出ていたことがあるらしい。私はいつも朝、テレビ体操をしているので、おー、そうだったのか、と感嘆してしまった。あの番組に出ているお姉さんたちはみんなスタイル抜群。奥さんもさぞかしスタイルがいいのだろう。

この本では、そんなひろみちお兄さんの生い立ちから体操のお兄さんになるまで、そして12年間子どもたちと接してきて感じたこと、子どもたちへの思いなどが綴られている。挫折や苦労も経験しているけれど、周りの人たちに恵まれて(これは本人の資質も多いに関係している)明るく前向きに突き進む姿は子育てに悩むお母さんたちにも元気を与えそう。いろいろあるけど子育ては楽しいって思えるんじゃないかな。

表題の意味は、子どもたちが悪いことをしても、それはみんな親の責任なんだよってこと。子どもは親の背中を見て育つ。子は親の鏡とも言う。子どもたちがどう育つかはみんな親次第なのだ。親がしっかりしなきゃね。

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